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.gig夢日記
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 バスの最後部に乗る。座席はない。後ろの壁は金網状になっていて、しかも開いている。窓の外からはこの町名物の変わった建物がいくつか見えるので、あれがそうなんだなーといちいち確認しながら行く。途中で子供にふざけて落とされそうになったので注意しておく。気づいたら小学校時代の友人(地元在住)と話している。昔彼女は引っ込み思案でおとなしかったのだが、明るい子になっていた。彼女はガンで亡くなったという噂を聞いていたのだが、嘘だったじゃないかと思う。ケーキをおみやげに家に入ると、彼女は男友達になっている。その子の弟始め家族が知り合いを連れて次々家に帰ってくるので、ケーキはみんなあげてしまって私は抹茶クリーム一切れだけを彼(女)と分けることにする。
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 大学時代の級友たちと高校の授業を受けている。休み時間には廊下で遊んだりする。制服こそ着ているが言うまでもなくみな卒業してしまっているので、今回はあくまで再現企画だ。無心に遊びながら、二度と帰らぬ時代への思い出にみなそれぞれ浸っているようにも見える。卒業式の合唱が聞こえる。
 公園にリード付きの白い犬がいる。飼い主の姿はないから、はぐれたらしい。呼ぶとついてくるので預かることにし、家まで誘導する。しばらくリビングで大人しくしていたが、やたら吠えるので戸を開けてみたら走って出ていき、先ほどの公園で飼い主らしき男の子にじゃれついている。しばらくするとその少年が父親の自転車に乗っており、運転する父親が「ママのところへ帰るぞ、楽しいなあ」とやたらはしゃいでいる。どうやらその父親が先ほどの犬だったらしい。
 飼っている犬が台所の隅の段ボールに入りたがる。というか入ってしまう。その段ボールは鶏肉を輸送していた物らしく、そのニオイが好きなようだ。
 海外ドラマをやっているというのでTVをつけるとX-FILE系の擬似科学パニック物。道端にロバの腐乱死体があり、群集がニワトリを追って火にくべている。気づいたらその世界に入っている。どうやらヒッチコックの鳥よろしく動物が人間を襲った直後らしい。鳥が大型化したという噂も聞く。鳥たちは正常に戻っているようだが、人々がパニックを起こして建物になだれ込む。私もつられて入るが、鳩が一羽紛れ込む。まずいと思うと同時に扉が閉まり、瞬間鳥たちが再び暴れだす。入り込んだ鳩は突如狂って吹き抜け中を飛び回り、老人を襲い始める。老人は助けを呼ぶが、人々は逃げ惑うばかりで助けに入るものはいない。二階に逃げるとそこでも大恐慌。どうやらこの発狂は人間にも感染するらしく、別の人を殺している人がちらほら。それが再び静まったとき足元から薄刃の剣を拾ったが、刃がぐねぐね曲がるようで極めて不安。三度目の恐慌はすぐに訪れ、死体の中を似たような剣を持った美少女がうろうろしている。襲ってきた一人を複数回刺すが血は出ず、特にダメージも受けていない様子で逃げていく。彼女の口ぶりからすると五姉妹の様子。いい加減嫌になったので思い切って窓から跳んで逃げると、すぐ後を同じように追ってくる者がいる。建物から建物に跳んで逃げると、眼下の校舎屋上には追い詰められたと思しき生徒が密集している。そこに着地したら生徒を巻き込みかねないのでどうにかグランドに降りる。
 所変わってアフリカ某国。とは言えしんしんと雪の降り積もる公園の中。アフリカにも雪は降るのだ。先ほどのパニックが嘘のように静かである。公園の周りは狭い堀状の流れで、対岸は石垣のように高くなっている。その周囲の柵の切れたところから黒人の作業員が寄っている。あまり近づいたら落ちるよと思っていると案の定落ちる。上から覗き込む仲間に参ったな助けてくれよと笑いながら彼は上がっていく。公園の中央、一段高くなった小さなスペースには背ほどの高さの木。よく見ると小さく家やら足場やらが作られてあり、これらは何冊かの絵本の建物を再現していた。小さくなってその足場に足を乗せてみる。
 所変わってアジア某国。なぜか私を挑発してきた外国人の子供がバイクに撥ねられる。道路にたたきつけられた彼はくしゃくしゃのコンビーフ状態で微笑んでいる。脈が伝わるので命はあるらしい。放っておくわけにもいかないので手に乗せ、病院に連れて行こうとする。知り合いがバイクの後ろに乗せてくれ、三人乗りで東大の病院(某国出張所)を目指す。バイクは空高く飛び、ビルを掠めて降りていく。窓掃除の人々が驚いたように見ている。
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