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.gig夢日記
 営業アポイントがないので市場調査にいく。昔使っていた京王線を使ってみようと思い立って府中で降りることにする。途中どの駅で降りるはずだったか混乱をきたしたものの辛うじて府中下車に成功、しかし駅の路線表示は立ち食いそば屋のお品書きに紛れており、メニュー名駅名駅名メニュー名駅名メニュー名の状態。駅ビルに入って最上階へ上がり、店内をざっと見回して降りることにするが、エスカレーターで降りた先が階段ホールの舞台近く。イベントが始まると見えて舞台上でアナウンスが始まったのであわてて逃げ、手すりのないジグザグの階段をショートカットで横切って這い上り、出口行きのエレベーターに乗る。ちょうど乗り合わせたのが親子連れで、小学校低学年ぐらいの女の子と意気投合する。お昼に食べようと思って持っていた立ち食いそば(豚バラ・マイタケ入り)を分けてあげることにし、出口外のイスに座って食べさせてやる。
 場面変わってテレビを見ている。大河ドラマ風時代劇(たぶん戦国時代)で、姫と腰元が割と腹黒いやりとりをしている。というか武将もみんな腹黒いが、着物の色がきれいなので見た目は華やか。シーンが変わると彼らに支配された琉球王朝の楽団が草原に楽器を持ち出して亡国の嘆きを歌っている。伝統歌謡ではなく即興で、木ベラで木琴のような楽器をなでて出す音はマイクで拾えないほど繊細である(とは言うものの私はその場にいる)。楽団は歌い手も兼ねているが、特に女性の高音が朗々として見事。三歳以下の子供が再教育のためみな連れて行かれたという内容を歌っているが、おそらく彼女も子をさらわれた母であろう。
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