.gig夢日記
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「ループ&ダイカット」という現象がある。この世に強い未練を残した幽霊が、過去のやり直しを何度も試みたり、確定してしまった現実を無理矢理自分の望む形に切り抜いたりすること。それが元で起こる様々な怪奇現象の連作小説。第一話は意図せず鬼に変化して刀を振るう平安時代の少女の話。第二話は詳細不明ながら、白地にグラデーションも鮮やかな木の葉模様の服を着たインディアンの少年が水彩画で描かれている。
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住んでいる地方一体が武力支配されてしまったので、森の奥に隠れ住んでいるカウボーイ達に助けを求めに行く必要がある。自分の地域と森とはインディアンの居住区で仕切られており、川を越えてフレンドリーなインディアンたちの居住区を抜けていく。居住区の果ては鉄条網が続き、その向こうは深い森である。たぶん野獣などがいる。そこを越えると人気のない廃墟で、外壁に作られた階段を下りていくと下はやはり人気のない広々とした道路。向こうに夕暮れの山が見える。夢なので飛び降りても痛くはないと思う。
フィールドに出た。何人か人はいるものの、足元の芝を行進してくる毛虫の行列に気付いたのは私だけのようだ。ほとんどが茶色いものだが、一部白と黒のハリネズミ状でアピールの強烈な奴もいる。見ているとどうも毛虫は一箇所に集結している様子で、しばらくフィールドを回って戻ってきたときにはそこそこの大きさの毛虫球が形成されていた。その頃には他の人も異変に気付いており、膨れ上がる毛虫球を遠巻きに見ているばかりである。巨大なカタツムリのような姿の毛虫球が伸び上がった。周囲からどよめき。嫌な予感がしたので逃げておく。奴らはとりあえず植物を食おうとするだろうから植え込みの影に逃げるのは悪手である。と、伸び上がった毛虫球が案の定植え込みに倒れて飛び散り、無数の巨人になる。マーヴェルコミックに出てきそうなあれ。現場は戦場の様相を呈しているので、とりあえず空中に飛び上がって様子を見る。
場面変わって、道路を歩いている。自宅からはモノレールでいけるがあえて歩く。目的地は終点駅の周辺であり、そこで行われるミニライブに行ってみたかったのだ。途中、中国式の庭園に寄る。大きな池があり、鯉が泳いでいるのだが、どれもこれもアンコウのような強烈な容貌。噛まれたら痛そうである。池をぐるっと回って高台から眺めていると、一緒に泳いでいた巨大なアザラシが乗り上げて、どこからか現れた熊を水中に引きずり込んだ。熊は危険なので、そうやって始末してもらえるのは助かる。熊とアザラシの実力は同程度らしく死闘になる。が、他のアザラシが加勢に出てピラニアのように熊に食いつく。その場を後にして道に戻ろうとすると自動小銃を持った兵士に止められる。池で道草を食っている間に政権が代わり、自由行動をとる私は危険だから逮捕するというのだ。振り切って目的地の建物(中国式)に着くと封鎖されており、兵士が撃ってくるので外窓に取り付いて侵入を試みる。が、小窓のトビラは何重にもなっており、やっと開いたらただの電気系統のコンパネだった。仕方なく横あいの警備員室に入ろうとカーテンをめくったら中国式のインテリアで、誰かがいたため仕方なく逃げる。道路は荒れ果てており、たぶんモノレールも動いていないはずなので、逆サイドの終点の自宅を目指す。
場面変わって、道路を歩いている。自宅からはモノレールでいけるがあえて歩く。目的地は終点駅の周辺であり、そこで行われるミニライブに行ってみたかったのだ。途中、中国式の庭園に寄る。大きな池があり、鯉が泳いでいるのだが、どれもこれもアンコウのような強烈な容貌。噛まれたら痛そうである。池をぐるっと回って高台から眺めていると、一緒に泳いでいた巨大なアザラシが乗り上げて、どこからか現れた熊を水中に引きずり込んだ。熊は危険なので、そうやって始末してもらえるのは助かる。熊とアザラシの実力は同程度らしく死闘になる。が、他のアザラシが加勢に出てピラニアのように熊に食いつく。その場を後にして道に戻ろうとすると自動小銃を持った兵士に止められる。池で道草を食っている間に政権が代わり、自由行動をとる私は危険だから逮捕するというのだ。振り切って目的地の建物(中国式)に着くと封鎖されており、兵士が撃ってくるので外窓に取り付いて侵入を試みる。が、小窓のトビラは何重にもなっており、やっと開いたらただの電気系統のコンパネだった。仕方なく横あいの警備員室に入ろうとカーテンをめくったら中国式のインテリアで、誰かがいたため仕方なく逃げる。道路は荒れ果てており、たぶんモノレールも動いていないはずなので、逆サイドの終点の自宅を目指す。
会社から出て雑草生い茂る道路を歩いている。腕がかゆいので見ると何らかの虫の卵がびっしりと貼り付いている。仕方ないので払って落とすが一部つぶれる。エレベーターに乗って17階に戻りたいがどうしても20階へ行ってしまう。降りると今度は1階まで戻される。
> 石造りのビル街。5階くらいの屋上から見ると空中に床が浮いている。床の上は鉄骨が渡してあり屋上のような屋内のような雰囲気。そんな床が何箇所かにあり、乗っても揺るがないためまるで支えがあるよう。床にはテーブルやら椅子やら必ず家具が置いてある。天人の部屋なのだと勝手に妄想。空中を歩いて床から床を見て回るが途中で威力が切れて怪我しない速度で私だけ地上に落ちる。この世にあるジオラマは天人がこっそり部屋のレイアウト決めのために作っているのだ。歩くと解体中のビルに出くわす。某国の遺跡発掘現場なのだ。発掘に携わる元同級生が、私の連れの某国人(彼女の同僚)に話しかけ、パソコンのシステムが云々という会話になる。彼女はずっとこの言語でやってきたんだなと羨ましくなる。