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.gig夢日記
直方体のコンクリートブロックを持って夕暮れの道を逃げている。周囲の人間は意思を乗っ取られており、襲い掛かってくる。その辺の石を拾ってブロックに打ち付けると、当たり方が良ければカーンと澄んだ鐘状の音が響き、人間どもがそれを嫌って一時的に退くので、その間に逃げる。石をビンに持ち替え、打った音を反響させる方法に切り替えたが、遠くまで響くぶん逆に人間どもが寄って来る気がする。結局味方が囮になり、私は山に逃げ込む。追って来る気配はないが安心できずさらに進み、ビニールシートの下に潜ると、すぐ外に誰かの足が立ち、私のシートを触る。横のプレハブの事務所も、ガラス越しの中は明るく、誰か机に座る足が見える。どちらも敵か味方かわからない。
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 電車を乗り継いで出社する。エスカレーターを幾本も乗り換えるが、行先のホームが違っていたので慌てて三本引き返す。
 場面変わって、会社の空いている会議室で話し込んでいるが、気難しい上司に部屋を空けてくれと言われる。エレベーターで降りると、ガラス張りのエレベーターの箱がそのまま道路の上空を飛ぶ。天気がいいが風が強いので揺れる。通行人の外国人観光客にぶつからないか心配になる。
ファンタジー物の場面。洞窟の巨大な壁面がひび割れ、溶岩と共に邪悪な何かが溢れかけているので、巨大な魔王をそこに押し込めて封印とする。
実家で寝ていたら隣の弟用のベッドの脚をゴキブリが這っている。床にも大小幾匹もおり、速いのから遅いのまで様々。母にゴキブリホイホイを貰うことにして着替えるが、タンスの所の床にイモムシが三匹並んでいる。みなアゲハ類の幼虫なので大きくて毒々しく、トゲのある奴もいる。成虫になりかけなので脚だけ成虫のそれで、よく見るともげた脚も落ちている。隣室にも同じようなイモムシが三匹おり、揃って足に上がってくる。慌てて振り飛ばしたが案の定刺されており、腫れる。
場面代わって、動物園。母がボランティアでアルパカを預かることになっている。帰りがけ母に言うと「あっ、忘れてた」と言い、慌てて事務所へ行く。飼育係の連れてきたアルパカは実際はリャマだ。実家の赤いワゴンのトランクに乗せ、サンルーフと窓を開けてやると首を延ばして鼻先を出す。やはり新鮮な空気は必要なのだった。父と弟が運転席と助手席、母がその後ろ、私が最後列で文句を言うがいいじゃないのと言われる。アルパカにアルパカ人形の首を見せると興味を示す。落ち着くという噂は本当だったのだ。走りだすとアルパカが背もたれを乗り越えて私の足を踏み、窓に首を延ばす。
 空襲があるので友人たちと部屋に隠れている。天板の厚い木の机の下がおそらく一番安全なのだろうが混んでいる。部屋に窓ガラスがあるのに気づき、きっと建物の上でなくこの窓の外で爆発させる気だろうなと思った瞬間、ミサイルがちらりと見える。友人たちと机をかざすが小さく、案の定そこで炸裂したミサイルの爆風で飛んできたガラスにやられる。うんざりである。
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