.gig夢日記
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石でがらがらの山道を下っている。追われているのは分かっているので、わざとなんでもない風にゆっくり歩く。後ろに兵士が数人ぴったりついてくるので、あくまでゆっくり歩く。地下道へ入るドアを開け、暗い通路に入り、後ろの兵士が入ってこようとするのをドアで押しやって鍵をかける。物陰を選んで出た先は民家の中だ。南欧風の街中の家で、ベッドのある中二階の部屋へ隠れるが、部屋の壁が全てガラス窓。身を隠しにくいなと思っていると案の定向かいの家の窓のおばちゃんと目が合い、おばちゃんが口を押さえているのでたぶん駄目だ。仕方なく窓から出て、そのまますぐ上のひさしに上がると、パン屋のベランダになっている。ガラス窓の中では職人二人が一心に生地をこねているので、邪魔をしないように看板に手をかける。が、体重で看板がひん曲がってしまい、仕方なく雨どいをよじ登って屋根へ上がる。
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