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.gig夢日記
街を歩いている。まっすぐ行きたいが、目の前はT字路で、街区を迂回しなければならない。右に折れると道だけが急勾配の上り坂で、両側は切り立っておりガードレールがない。道の先は頂点でカーブしている。その先から降りて来たピンク色の乗用車がカーブを曲がりきれず転落した。後続の先の尖った白い軽トラックも前の車の進路を見ていたのか、ためらいがちに同じコースをとったが止まりきれず転落した。道を走って上りながら110番するが動揺のあまりテンキーを何度も押し間違う。坂の上の芝生でやっと電話がつながり、あずまやで事故を通報している間に救急車が上ってきて、救急隊員がストレッチャーでオレンジ色の遺体袋をいくつも運んでゆく。周囲は人だかりで、後ろの芝生に袋から出された遺体が並んでいる。ピンクの車両に乗っていたらしい両親と男児二人、軽トラックに乗っていたらしいおじさん一人。遺体は傷もなく眠っているようだ。一度坂を下りたが結局目的地に行かねばならず、坂を上ろうとすると軍に封鎖されている。通行人らしき一団に続いて閉まりかけのゲートを辛うじてくぐるが、緩衝地帯でわざと銃口らしきものを向けられて嫌な気分だ。そこを抜けて芝生に戻ると、女の子が景色がきれいよと言う。芝生は展望台で、空は美しいピンク色、眼下に広がる街の向こうの巨大な双子山は雪をかぶり、片方からもう片方へ大きく雪が崩れるのが鮮明に見える。
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