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.gig夢日記
 時代劇を見ている。商家に押し込みが入る内容であるが、今日のはことに恐ろしい。手代一名以外は皆殺しで、しかも片腕は切り取られて机の上に並べて立ててある。その辺りの壁には被害者の血で「血」という血文字が大量に書きなぐられている。生き残った手代は、縛られて口の中に強盗の手紙を突っ込まれ、虚ろな目で現場を見ている。あんまり怖いので私は後ろを向くのだが、そこのガラスに画面が映って見えてしまう。目を覆ってもどうしても見える。
 場面変わって、高校の行事の自転車レース。生徒が学校の周りを自転車で走る。私は大江戸線六本木駅を地上まで駆け上って鍛えているので、最終盤の坂を自転車で駆け上がり、ライバルを抜き去ってトップに踊り出る。学校のイチョウ並木に帰ってくると、もう向こうはゴールである。
 場面変わって、友人と二人で買い物に行く。友人の車の助手席にいるのだが、友人が道でバックしすぎて、後ろから来た車にぶつかりそうになる。車から降りて二人で歩いていると、道路わきのグランドで同僚達がサッカーをしているが、瓶ビールを呑みながらである。空き瓶の破片がそこらじゅうに散らばり、みんなしたたかに酔っている。そのうち破片に当たってボールが割れ、派手な音がする。同僚の一人がくしゃみをした拍子に首が外れて落ちる。他の同僚が首を乗せ直して彼を持ち上げると、彼はビールの呑みすぎで水風船状になっている。同僚が彼を投げると、彼は派手な音を立てて割れる。私と友人が道路を渡ると、猫が出てくる。友人が撫でると人懐こそうに目を細めるが、私が撫でると無言である。
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