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.gig夢日記
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海上モノレールに乗る。大企業が工事をしているとみえ、海中から巨大な柱が幾本も突き立っている。構造を見せてくれるそうで、モノレールのすれ違う柱に大きな刃が切れ込みを入れていく。それらの柱は実はビスで、眼前に立ち現れた白い球体には同じようなビスが二本刺さっている。それが実は地球を表していると気付き、その大企業の老女社長に「地球に刺さってるんですか」と言うと、彼女はひそやかな声で「地球の命運を変えるつもりだ」と言う。秘密の話だからと彼女は手招きし、灰色の大部屋に入る。そこは迷路のように仕切られていて、ドアをいくつもいくつもくぐって奥へ進んでいく。
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会社行きのモノレールに乗ったはずが間違えて海行き。仕方ないのでそのまま乗る。眼下のレールはもう海上、海岸線を利用した水族館の真上である。十メートル下を見下ろせばイルカが二十頭ばかり、広い囲いを泳いでいて、レールはそこを越える恰好である。イルカは悠々と跳ねているが、時々コンクリートの浅瀬に乗り上げるのがいて、そのたび乗客から心配げな声が上がる。だいぶ人なれしているとおぼしい二頭が我々の車両を飛び越した。が、さすがに腹をこすったらしい衝撃。無事か心配になる。今やリフトとなったモノレールはトンネルをくぐるのだが、狭いので身を縮める必要がある。外に出ると山中で、おじいさんと孫がボール遊びをしている庭の横を通る。二つめのトンネルを過ぎると、おばさんとおじいさんがリフトに手を振っている。おばさんの手にはメモ。誰かの落とし物だろう。
フェスタに行く。フリーペーパーのチケットでいろいろ買えるので、団子など替えてもらって食べ歩く。が、そろそろ終了時刻であちこちの出店が閉まり始める。福祉作業所のパンの出店に滑り込むと、セールをやっていた。普通なら六百円もするような大きなシチュー入りパンが百円と破格である。採算は取れるのか聞くと、特許製法なのでそちらで収入が得られるとか。
某国人の元恋人が友人の恋人になっていて心持ち寂しい。日本の不織布の現状はどうか聞かれたので、十枚入りの不織布マスクを渡す。
明かりのない夜道を人々に紛れて歩く。道の先は農道とおぼしく、振り返ると暗い田野に一人きりである。化け物が出るに違いない。そう決まっているのだ。 明るい神殿の中でナイフ投げの男の標的になる。遮蔽物の陰に隠れるが見つかる。瞬時に雲に乗って上空高く逃れる。仲間を一人抱えているが、彼は体力が限界のようだ。上空から頭を下に隼のように急降下しては地面を掠めて急上昇するチキンレースを繰り返す。
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