.gig夢日記
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某山小屋(旧)に数家族で泊まる。昼だが外は吹雪で真白。小屋に着くまでに体の前面が雪の塊でごわごわ。ここの暮らしは甘くないなと思い知る。床にみんなで毛布を敷きつめて寝袋を持ち込み母と弟と寝る。壁際は風が来るのでもう一枚ぐらい被るものがほしい。
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「光」と「闇」という2種類の表記形態がある。「光」は1種類の文字で、単語ごとに分かち書きする。この「光」で書かれた文を鏡に映し、分かち書きされていた区切り部分にもう1種類の文字を足すと「闇」形式で書かれた全く違う文意の文章になる。
ヤンキーの横を通り過ぎて、山奥某所を目指す。母と祖父母がもういて、携帯に電話をかけてきたので合流するのだ。車で行くような場所だが、めんどくさいので歩く。天気のいい長い坂道を上がると見晴らしのいい場所に着く。そこからだらだら山奥を目指す。歩いていったことはないが、子供の頃から遊びに行っている場所だからまあ問題はあるまい。目的の村についた頃にはもう日は落ちており、人家の明かりはあるが道は暗い。母に電話すると「せっかくみんないるのに帰るんじゃないでしょうね」と言われる。迎えに来てもらえる雰囲気ではなさそうなのでまた歩く。田んぼを越えていけば目的の家だなと思っていたら、田んぼはテニスコート様の広い更地になっており、こうこうと照明に照らされた中に何人もの人がいろんなことをしている。編笠をかぶった人もいるところを見ると行楽地なのだ。時代は変わったなあと思う。その真ん中にビルがあり、ここに祖父母と母がいる。そういえば祖父がここに入院したのでその見舞いだった。(といったところで目が覚め、二度寝して続きを見ることに成功。)ビルに入るとホール状になっていて、エレベーターに乗らないと上にいけない。携帯で部屋番号を聞くと、忘れたんじゃないでしょうねと母に言われる。そういえば以前メモった気もするのでごまかして電話を切り、手帳を見る。辛うじて33-Aの文字を見つける。A棟33階? 33階A室? どのみち33階だ。食堂の奥でおばちゃんに係員用のエレベーターを借りる。だが回数パネルは10キーしかなく、それ以上はどうやっても入力できない。適当に押していたら37回につく。屋上階で、ヤンキーがいる。嫌な予感がしたが案の定絡まれ、荷物を分捕られる。ヤンキーはそこで待てと言ったが、相手が向こうに行った隙にエレベーターに駆け戻り、▼ボタンを押してひたすら下に逃げる。着いたところがちょうど33階で、照明を落としたバーのような病院の廊下。人がさざめいて賑やかである。サロンのような待合で母と祖母が談笑しているが、祖母が何かに驚いて後ろによろけたので手で支えながら「来たよー」と言う。何かの拍子に何かが飛び出したらしく「それでおばあちゃんが驚いちゃって」と母が言う。掌で支える祖母の体はずいぶん軽い。
両親が知能退行してしまった。手を引いて駅構内を歩くが、昔を思い出して寂しい。階段下のホームから子供がこちらを指差して責めるのでおっかない。父が何とかしてくれないかと心底願う。
晴れである。山に張られた高速リフトで行く。リフトと言っても乗る部分は縄一本で、ターザンよろしくぶら下がって運ばれるのだ。しかもどうも動力は慣性らしく、ちゃんと上まで持つのか甚だ危なっかしい。当然ながら下は延々谷である。慣性なので、一番向こうまで行ったらすかさず次のロープに移らないと自然に後退である。しかも下降の勢いで。乗るんじゃなかったと思いつつ、どうにか二回乗り換えて頂上到達に成功する。