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.gig夢日記
 深夜家族と車で山道を走るのだが、トンネル内に照明がなく怖い。曲がりくねっているのでなおさらである。途中、工事中と思しく作業員がうろうろしているあたりを抜けていくが、その辺はさすがに工事灯がついている。車を降りて延々階段を降りるのだが、手すりが付いているので歩かずに雲梯の要領で案外楽に行ける。最下階は病院で、廊下に手すりがあるので、医者のいるところまでは同じ要領で行く。よくそれで来られたねと褒められたので、夢だからと返す。が、これが夢かどうかは私も半信半疑である。
 場面変わって、道を歩いている。左脇の寺の入り口には、葬式の関係者と思われる6人ほどが案内板を持っているが、みな涙にくれている。高校生ぐらいの男子が多いところをみると、死者もそうなのだろう。中からは母親と思しき号泣が聞こえる。建物に入ると、畳敷きの大広間に老人がいる。私の横には強面の中年男性がおり、今回私は彼とともに老人に雇われているのだが、私の一派と彼の一派は敵同士なのでお互い内心気まずい。気づいたら術師に術(電磁波のような代物)をかけられていて意識が朦朧とする。気づくと、私と同じ一派の女の子の二人が囲いの中におり、集中的に術を浴びている。術を発する機械の回路は渦巻き状になっているため、私の術(直線状に飛ぶ)では回路の途中3ヶ所の接合部を切ることはできない。対して彼女の術は曲線状に飛ぶため、それで対抗する。途中力尽きそうになりながらどうにか成功。
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