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.gig夢日記
某田舎。森から棚田へ続く土手で、同い年くらいの子供たちが遊ぶのを見ている。自分たちは街の方からきたので、こちらの遊び方には不案内なのだ。棚田への急な階段をかけ降りていく子供たちの足は軽やかで、それがこちらには羨ましい。その子供たちがいなくなってから私たちも試してみる。私たちはそのまま、近所の城跡に泊まる。跡と言っても内装は修復されたばかりで新しい。夜半、火事の知らせで目が覚める。最上階が燃えているらしい。上階の友人たちをたたき起こして逃がし、私物のiPodやらなにやらを階下に放り捨てる。一階に降りたとき、大広間への襖が開き、平安貴族が現れる。私たちが勝手に泊まっていたのがまずかったらしく、刀を抜いてかかってくる。が、私がもう一人から奪った刀の方が長く、しばらく突っつくと退散した。私たちはそのまま外に出、天守閣を見上げている。が、PCを見るとその後の展開が書いてあって、直後M5クラスの地震で城が崩れるというのだ。慌てて駆け出し、塀によじ登ったところでその通りになり、崩壊した城の下敷きになって友人300名程度の大半が命を落とした。その事故は長く語られることになり、後日、あの田舎へ行った私は一回り下の子供たちに棚田での遊び方を教えている。
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