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.gig夢日記
 高校で授業を受けている。隣の隣の教室あたりが火事になったらしく、煙みたいなのが来る。だが先生は様子を見ろといって避難させてくれない。仕方ないのでみんなハンカチを口に当てているが、だんだん暑くなってくる。他のクラスが逃げ始めてやっと私たちも避難することになったが、その途中でクラスメートの女の子が私のひじを引っ張る。何かと思って振り返ると別人のように怖い顔をしていて、それでこのどさくさに彼女が別の旧友を刺し殺してその口封じのつもりで脅しをかけているのだと知れる。薄気味悪く思いながら下駄箱のところに来ると、一瞬人気がなくなった隙を突いて彼女が包丁を取り出す。こりゃ殺されるなと思って慌ててそこから出ると、彼女が奇声を上げて突っかかってくる。こうなったら助かる道は一つ、何も知らないふりをして「○○(彼女の名)、どうしたのー」と大声をあげながら逃げることである。案の定周りの人間が異常に気づき、騒ぎになる。これで少なくとも孤独に逃げ回る必要はなくなったわけだ。
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