.gig夢日記
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
窓の下、子供たちが何かを追って水面を走っていく。逃げているものは蛇かと思えば人間の身長ぐらいの長さのトカゲ。肌はトカゲだが顔はワニそっくりで牙がするどい。子どもたちにしっぽをつかまれたソレは体をぐるぐるとひねる。しっぽ切りで逃げるつもりらしい。やがてしっぽが切れ、ソレは隣の部屋へ入ってくる。厚手の透明ビニールのカーテンで仕切られたこちらの部屋へ入ってはくるまいと油断していたが、気づくとカーテンをくぐって布団の中に隠れてしまい、しっぽからの血でそこら中が赤くなっている。仕方ないので棒にかみつかせ、台所へ追いやる。ちょっと気の毒な気もする。古い傷口を避けるように新しいしっぽが生えかけている。
PR
足元も見えない夜の山道、奇声を上げながら男が追って来る。一旦はやり過ごすが、物音を立てた瞬間バレて捕まる。
ところ変わって、部屋で寝ている。廊下で高校生が騒ぐ声。話の内容からして私の部屋の気配を伺っている。扉の覗き穴から覗いているらしき声や、あまつさえ鍵を開けようとする音。生きた心地がしない。
ところ変わって、部屋で寝ている。廊下で高校生が騒ぐ声。話の内容からして私の部屋の気配を伺っている。扉の覗き穴から覗いているらしき声や、あまつさえ鍵を開けようとする音。生きた心地がしない。
造られた女の子の旅立ちを見送る。コギャル風だが気のいい子で、夜明けの田舎道を並んで歩きながらしゃべる。校舎の屋上から、別の子を見送る。こちらに手を振っているのがかわいい。「割れてるから落ちないでね」と言われて周囲を見れば、私が立っているのは苔むした土のブロックをゆらゆら積んだ上。左隣にも同じブロックの塔がありもう一人が乗っているが、こちらとの間には隙間がある。背後の屋上は遠い。仕方ないので、ブロックの隙間を伝って降りる。地面には腕が一本落ちている。
友人宅へ行く。私にも馴染みのある某小屋が今は彼女の家。木の引き戸をくぐると中は昔通りである。布団が大量に敷かれている奥の部屋は夜のこととて暗く、天井の梁は虫だらけである。変な鳴き声がするなと思ったら、隅の梁の陰から季節外れのセミが二十匹ばかり飛び立つ。さすがは田舎だ。ふと見れば床には輝くばかりの金属調エメラルドグリーンの蜘蛛が一匹。彼女がそれを腕に乗せて近付けてくるので逃げる。床には茶色い蜘蛛がやはり二十匹ばかりいて、彼女がエメラルドグリーンの蜘蛛を近づけると案の定あっという間に群がる。
室内でロバと遊んでいるが、もたもたしていたのでロバがトイレットペーパーになってしまった。戻すのに一苦労。