.gig夢日記
小学生の弟を連れて山中の町まで来てしまった。本来車で来る距離なのだが散歩が過ぎた。近くの寺(といっても小さい役場のような二階建て)で声をかけられ、家から心配して電話がかかっているという。案の定だ。本堂に入れてもらい職員の人と話をする。道路を挟んだ寺の向かいは川で、増水している。弟が外の花台で用を足した。花を支える部分が腰をかけられる高さで、花用に穴が開いている下に花瓶があるのでちょうどいい形状なのだ。中に戻って楽器の演奏を聞かせてもらった。軽く下向きに反ったアルミ板のような物をマレットで細かく打つのだが、微妙な力加減で音階が生じ、うなるようなメロディーになる。おまけで小さいアルミ板がついており、振動で床の上を自在に転がる。言うまでもなく、こうなるには相当の鍛錬が要る。
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悪の秘密組織の一般団員をやっているが、メンバーは自分のほか同僚とメガネのボスの都合三人だけだ。正義の味方に見つかったので、マンション一階のアジトは放棄が決まった。各々の荷物などボストンバッグ一個きりで、がらんとしたタイル敷きの部屋は風通しがよい。脱出用の車をポーチ前に待たせ、最後にボスに付き合って団歌を歌う。
家に帰る途中だ。金網の横を通りかかる。中から毛玉のような子猫が七匹ほど駆け出てくる。親は見えない。子猫達はそのまま道路を渡り始め、無警戒すぎて危ないなと思った目の前で三匹ばかりトラックに轢かれてしまった。我に返って駆け寄ろうとしたが、もう誰かが抱いて行ってしまった。暗い道をタイヤ付きの椅子で滑って帰る。翌日戻すのが億劫だが徒歩よりは速い。エレベーターまでの地下道の坂を一気に下る。エレベーターに乗って上るとガラスの壁の外は川の中洲だ。家の裏手にこんないい場所があったとはついぞ知らない。そのまま川の上を飛ぶと、深い水の中を泳ぐ小学校が幾人も見える。日差しも強いので羨ましい。泳ぐ中にアラビアンナイトの仮装をしたカップルがおり、新婚夫婦と知れる。
がらがらの岩山を登っていくと小屋が建っている。屋根は平ら、四方の柱は神殿のそれで、中は子供部屋が一部屋だ。机の上には熊のぬいぐるみが置かれ、ベッド横の大窓からは夕陽が美しい。
評判のチーズケーキが店先に並んでいて、好きに取っていいことになっているので、友人がひょいと取ってくれる。よく見ると色が少々違い、友人のはベイクドチーズケーキ、私のはカスタードプリンだ。噂どおりなかなか旨い。